保育の方針
キリスト教の精神にもとづき保育をいたします。
幼児期は人生の基礎をつくる大切な時期であり、幼稚園で培われたものがその後の生き方を支えていきます。
園での共同生活を通し、一人ひとりがそれぞれの思いで行動することを知り、違うことに気づき、互いに認め合う中で、自分がかけがえのない存在として生かされていることを知ることで、人に対する思いやりや信頼感を育てます。
安定した園生活の中にこそ、自分の持ち味を発揮する喜びや、様々なことに関わろうとする自主性が生まれてくるのです。
祈りを通して、周りの人々や出来事に心を寄せ、与えられている恵みを感謝する心が培われます。そして、自然にふれ、四季折々の出来事を経験しながら、生命の大切さを感じる心や、物事に感動する心を育てます。
自分の力で考え、探求し、判断することを大切にし、想像する力や表現する力を育てます。
子どもたちが心身ともに健康に過ごせるために、家庭と連携をとり協力しながら保育をしてまいります。
沿革
日本キリスト教団相愛教会の教会員であった故大山知恵が信仰によって幼児教育を志し、相愛教会初代牧師故及川泰夫とその夫人で元園長及川美穂子とともに1956年に開園しました。
1957年 | 三鷹小鳩幼稚園として認可される |
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1986年 | 創立30周年を迎える |
1994年 | 学校法人恵愛学園 三鷹小鳩幼稚園として認可される |
2005年 | 創立50年周年の記念行事を行う |
2015年 | 創立60年周年の記念行事を行う |
施設等のご案内
幼稚園入り口
理事長先生が手入れした季節の花が咲き、園児たちをお迎え。 掲示板には保護者向けの情報が常に発信されてます。保護者が楽しめるサークル活動のお知らせもあります。
大きな桜のシンボルツリー
園庭にそびえ立つ桜は、園児たちの成長を見守ってます。 ここにツリーハウスを作るのが園長の夢。
汽車の日
定期的にボランティアの方々が子どもたちを汽車に乗せて下さいます。駅やトンネル、陸橋もあります。
井戸
園庭に手押しの井戸があります。夏には水遊びに大活躍です。子どもたちは自分で押して、水を出すのが大好きです。
ステンドグラス
園舎にはステンドグラスがあります。外側からは目立ちませんが、室内からはキラキラ輝いて、誰もが「きれい!」とうっとり。
トレーラーハウス
吊り橋やすべり台がある大型遊具です。2005年、創立50周年記念に卒園生・在園生保護者が企画、施工した物です。ある時はお店屋さん、またある時は海賊ごっこ、またある時はがらがらどんごっこ、みんな大好きな遊具です。2023年春休み中に修繕と塗り替えをして、ピッカピカになりました。
絵本の廊下
週に2日、絵本の貸し出しを行っています。子どもたちは、おうちの方に読んでもらうことを楽しみにしています。
在園児数およびクラス編成、教員数
学年 | 人数 | クラス数 | 教員数 |
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2024年9月1日現在